第2次強制執行
ついに暗黒面が、
ここまで来ようとは。。。
先日、県最強の少年団と試合をした。
仮称、チーム元気と呼ぶことにしよう。
元気は少年団と言ってもクラブチームと変わらない。
相手のホームグランドでの試合だったのだが、
車で1時間15分ぐらいかかった。
驚きは、チームリベルタと同じ小学校の子が
元気の団員だったと言うことだ。
つまり1時間以上かけて通っている子がいる。
往復で考えると2時間30分。これを土日。
集まっている子や親の気合の入り方が違う。
ハイレベルのチームとの試合になると、
観る側も、それなりに身構えるし、
Euroの試合よりも、ひきつけられるものがある。
1試合目は、元気Bチーム。
2試合目は、無関係なチーム。
3試合目は、元気Aチーム。
2試合目はおいておくとして、
1試合目、3試合目ともに敗れてしまった。
Bチームには、0-3と大敗した。
Aチームには、0-1だった。
衝撃は3試合目に走った。
前半の立ち上がり。
集中力を欠く時間帯に失点を許したリベルタだったが、
その後は、攻めつ攻められの緊迫した展開になった。
1対0のまま、
後半の給水タイムに、
X太は自らピッチアウトする。
頭が痛いとか。
はっ?
真剣勝負をしていると、
骨折などの重傷でも気がつかないで、
試合終了まで走り続けたりする人までいる。
先日のEuroでも、
腕が全く動かないのに、
ベンチの要請を無視して
ピッチに残り続けた選手がいた。
あの試合展開で、
頭が痛いとかでピッチアウトするなんて
昔だったら考えられない。
帰りの車の中では、
一番に騒いでいたのが
X太だったようだ。
不思議と力が抜けて、
怒りが込み上げなかった。
ただ静かに思った。
強制執行。
最近うやむやになっていた。。。
もう一度、やらんといかん。
それだけは決めた。