神のチーム
昨日は、4年生のチーム元気戦じゃった。
元気の選手団は、いつもの2倍ぐらいの人数で乗り込んできたのでのう。
最初は3年生を引き連れて来たのかなぁと
そんな風に思っていたが。。。
どうも1軍を引き連れてきたようだった。
ずっと、となりで2対2の練習をしとったなぁ。まったく同じ練習をしても、リベルタではああはいかんだろうなぁ。
個人技を標榜するリベルタの遥か上をいく個があるのぉ。
闘う前から戦意を失うような違いを見せ付けとったなぁ。いやぁ。こりゃ。何点取られるのかのう。
そう思って試合に入った。
0-5 じゃった。
まぁ。こんなもんで済んで良かった。
そう思う。
ワンサイドゲームじゃったが、
何度か押し返す場面もあったしのう。
えっ?あったか?
まぁ。まぁ。
個人技コンセントのリベルタは
その個人技を出す場面もなく
試合終了のホイッスルを聴いた。
元気は個人技が遥か上にいっているだけでなく、2、3人のグループでも崩してくるし、組織的な形が出来上がっていたのう。
こちらのプレスが効いている時は、
無理を通さない。戻して立て直す。
リベルタの選手の少ないところへパスを入れてくる。
リベルタ走る。
元気は戻す。
また新しところへいれる。
リベルタ走る。
ぐるぐる走る。
段々、判断鈍る。
戻される選手がまた上手い。
一番上手い子を配置してるのかのう。
まかり間違ってもボールを失いそうにないのう。
26じゃったがのう。
神憑っておった。
まぁ。そんな攻撃を30分間耐えて5点じゃ。
しゃーない。日本一になるかも分からんチームじゃからなぁ。
ただ、X 太のう。
同じ過ちを犯しすぎじゃ。
左サイドを、突破してくる選手と、左タッチ際にワイドに待っている選手との2対2の局面。
マークとカバーの位置を意識したという考えは正しいがのう。
味方が抜かれた瞬間、X太寄せる。ワイドにパスを繋がれる。
これを3、4回繰り返しとった。
まぁ。難しいがのう。
味方が抜かれた後がじゃ。
あそこで後退デイレイに出たらベンチは許さんだろうし。
せめてインターセプトを狙って欲しがったのう。
奪えればチャンスにはなったはずじゃ。
チーム神(元気)に対しては失礼な話かもじゃが、あの試合は、8人中5人が、3年生じゃった。
いやぁ。皆、良い勉強をさせてもらいました。
やはり、相手が強いとみな燃えるのぉ。