吾輩の独り言

X太のサッカー生活を支える吾輩。
憂鬱なぼやきを並べ連ねる。

X太の行方

X太の今後の話。

大体、選択しうる案が出揃った。


1、現状維持案

 主義を貫き、個人技の磨きに残りの

 小学校生活をつぎ込む案。

 強い心を持つ男になるには、

 意志を貫く必要があり、

 この案が最も適している。

 ただ、とり返しのつかない大怪我をする危険をはらむので、

 親としてすすめたりはしない。

 睡眠、食事、身体のケアが出来ないまま

 再開することはない。


 所属。

 現状通りのチームとスクールに復帰する。


 条件。

  X 太の足が元通りに治る。

  ポリグラフ検査に合格する。


 感触。

  意外にも現状復帰に対するX 太の意志が弱く

  ポリグラフ検査の合格見込みがない。

  吾輩がケツを叩く予定もないので可能性は低い。


2、大幅縮小案

 主義を度外視する。

 サッカーのテンションを下げて、

 一般的なサッカー少年の道をたどる。

 オーソドックスなチームかスクールの

 どちらかを選択する。


 条件。

  足が治る。

  本人の意思。


 所属候補。

  チームテンプルなど。

  試合を勝手に見学させてもらった。

  近所のスーパーの前のグランドでやっておった。

  かつてX 太が体験にいったことのある

  チームと対戦しておった。

  弱かったので入らなかったが、

  チームテンプルは、

  さらに下を突き進んでおる。

  悲しいぐらい弱かったが、

  まぁ。しゃぁない。


 感触。

  チームテンプルは、

  ヨメが大反対しているので

  実現性には乏しい。

  ただ、スクールのみ案などは

  可能性が非常に高い。

    

3、ベンチ案

 サッカーの練習回数などを減らさず、

 今までと同じテンションて継続する。

 ただし、ボールを持つスタイルから、

 離すスタイルへ変更する。

 寄せの直撃を受ける回数を激減させられる。

 高速から直角に曲がるなど、

 身体を駆使する動きを抑制できる。

 残念だが、過去の努力は失われる。


 条件。

  足の治癒。

  本人にプレイスタイル転向の意志が芽生えること。

  ポリグラフ50点を1月継続。


 所属候補。

  D地区のクラブチーム。

  まぁ。どこも県大に普通に

  出場しているチームなので

  試合には出られないベンチ案となる。

  プレイスタイルの変更にも苦しむ。


 感触。

  スタイルとして本人が納得するかは分からない。

  可能性は低い。


終焉案

 条件。

  なし。

 感触。

  可能性大。



まぁ。後は、全てX 太に委ねた。

このままいくと終焉になる。

転機があるとすればギブスが外れたタイミングじゃ。

どうなるのか。

吾輩にも分からん。

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