吾輩の独り言

X太のサッカー生活を支える吾輩。
憂鬱なぼやきを並べ連ねる。

2016年6月のブログ記事

  • 暗黒面

    X太が暗黒面に堕ちてから長い月日が流れた。 有効な対策は見つからないままだ。 7月に予定されている三連戦は、 恐らく、X太の岐路となる。 これを機に、 さらに暗黒面の深みに嵌っていくのか。 暗黒面から抜け出す切っ掛けになるのか。 どちらに転ぶかは分からないが、 岐路になることだけは間違いない。 こ... 続きをみる

  • 移籍から半年

    移籍から半年が過ぎた。 振り返ってみる時期だと思う。 移籍先チームのリベルタ(仮称)は、 最善の選択だったのだろうか。 選考基準には、 当時のX太の要望をを十二分に取り込んだ。 ただ、吾輩の個人的な基準も潜ませた。 強いチームになる可能性が高いことだ。 矛盾を指摘されるかもしれない。 以前に父母や... 続きをみる

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  • 訂正

    『エピソード ドーピング』で触れた話を訂正したい。 医療薬のステロイド(糖質コルチコイド)は、 皮膚に塗るだけならドーピングにはあたらない。 言葉足らずだったので訂正する。 このブログのアクセス数は、 極少数だが、念のためお詫びしたい。 ただし、医療薬のステロイド(糖質コルチコイド)でも、 服用、... 続きをみる

  • エピソードⅦ 自我の覚醒

    サッカー人生の振り返り。 最終回になる。 今年の話。 今年、X太は伸びるはずだった。 ところが、 2月頃から調子を落とした。 落とすと言う言葉では足りない。 いつもなら激怒して、 怒鳴り散らすところだが。 3年連続の出来事だ。 悪夢の三連戦。 去年。 今年。 何かがある。そう考えるようになった。 ... 続きをみる

  • エピソードⅢ 初陣

    アトピーには、外遊びが良いと言う。 そんな情報を得て、 2歳の頃からキャンプやサッカーをするのが 我が家では日常となった。 これは楽しい思い出を築いただけでなく、 X太とサッカーと出会わせる役目を果たしたのかもしれない。 アトピーでなかったら X太と2歳からサッカーをして遊んだか分からない。 人生... 続きをみる

  • エピソードⅡ ドーピング

    X太は激しいアトピー性皮膚炎。 それを知ったのは、2歳の頃だ。 夜中、身体をかきむしる音が寝室に響く。 可哀想でもあり、 恐ろしくもあった。 顔つきが変わることも多々あった。 アレルギーは、 医者へ行くと必ずと言って良いほど ステロイド剤が処方される。 炎症を抑える薬だ。 しかし、 ステロイド剤の... 続きをみる

  • エピソードⅠ ジェネシス

    生後2ヶ月の頃。 吾輩が家に帰ると、 X太は40度を超える熱を出していた。 今思えば放置しておけばよかったと思う。 しかし、当時の吾輩と妻には 放置と言う選択肢はなかった。 歳をとってから授かった男の子なので、 思い入れも強かった。 夜中に車を走らせて一時間。 やっと開いている病院を見つけ、 X太... 続きをみる

  • エピソードⅥ 大事件

    昔を振り返る、の続きになる。 2年生になると、 X太は調子を戻し始めた。 時差でなかったすると、 あの落ち込みは一体なんだったのか。 そう物思いにふけっていた頃。 大事件が起きる。 4月の最終戦。 あの日。 計画された試合を全て終えた後で、 追加でエキジビションマッチを行う事になった。 X太にして... 続きをみる

  • 禁煙⁈

    父ちゃんタバコ吸い過ぎ。 最近よく口にしていた。 先週の日曜日を最後に、 月曜日から5日間もたえた。 お前が、ちゃんと練習するならとか、 交換条件は一切だしていない。 黙ってやめてみた。 X太に頑張って欲しいなら、 吾輩も何か頑張ってみようかと そう言う思いはある。 親の心、子知らずだろうがなぁ。... 続きをみる

  • もう駄目なのか 2

    どう駄目だったのか。 今朝、X太に良く聞いてみた。 1対1が、からっきし駄目だったらしい。 約30人中ビリっ。 吾輩の頭の中で、 何か大きな音がした。 終わった気がした。 色々と言い訳をしていたが、 吾輩も呆然として、 耳に入らなかった。 何を言ってもビリはビリ。 簡単に言うと一番下手だってことだ... 続きをみる

  • もう駄目なのか

    トホホっ。 吾輩が直接見たわけではないのだが。 強豪地区のスクールの話だ。 嫁曰く X太は全く駄目らしい。 仕事の終わりに、こんな話を聞くと どっと。疲れが出るわい。 スパっと。 バイバイすっか。 サッカーと。 トホホっ。 スクールは、辞めると言ったら 待ってましたって、なるんだろうなぁ。 悔しい... 続きをみる