吾輩の独り言

X太のサッカー生活を支える吾輩。
憂鬱なぼやきを並べ連ねる。

クラブ選択

1989年の12月。

大納会に日経平均は史上最高値をつけた。

この日を境にして

世に言うバブル崩壊が始まる。


ただ、バブルの余韻は暫く続いた。


今では全く無縁じゃが。。

25、6才までは吾輩もゴルフをしていた。

本間のクラッシックアイアンにカーボンシャフト仕様があってのぅ。

72万の大金を叩いて買ったりした。

考えられないが、

そんな時代じゃった。


ゴルフの醍醐味はクラブ選択にあると言うが、

今日はそんな話をしようと思った訳ではない。





そうそう。

先日テレビを見ていたら卓球オリンピックメダリストの水谷選手が出ていた。


小学生の低学年の部と、高学年の部の

日本チャンピオンが、水谷選手と対戦すると言う企画じゃ。


面白そうなので、みていたら。。。。

水谷選手っ!!

まさかの2連敗!



吾輩はずっと前から言い続けているが、

スポーツ界には、映像ビッグバンが起こっている。


歴史と言うには大袈裟じゃがのぅ。

少し過去を振り替えてみる。


ブロードバンドと名付けて、

1999年頃からADSLが普及。

ネットの大容量通信が可能になった。

その後に光が加わり

2005、6年頃、ついに1Gを越え始める。


時を同じくしてユウチューブ、

ニコニコ動画などが設立されて、

ネット上での動画配信が始まる。


これらは3年ぐらいたつと、

コンテンツも充実し

完全に市民権を得ることになる。



そして、世界中の超一流選手の動画を

いつでも、どこでも、何度でも見る事ができるようになった。



昔と比べると、全く変わった。

真似るものと言えば、

地域の先輩などの一流ではないが、

他の子よりは上手い子じゃ。


もう一度、今の見たいと思っても

巻き戻すことは出来ない。

到達イメージが、恐ろしく低い上に

到達へのプロセスも果てしなく非効率じゃった。


この映像ビッグバンの恩恵を

余すとこなく受けて育った世代は、

まさに、今の小学生だったりする。


そう考えると、

接触プレイがなく、

フィジカル差が結果に影響しずらい卓球では、

メダリストを、小学生がやぶっても、

別に当たり前の事なのかもしれない。



っと、まぁ。

冒頭からここまで、

話が脱線しまっくってしまったが、

そろそろ本題に入ろうと思う。




そう。クラブ選択じゃ。


フェアウェイで、残り120ヤード、

ややアゲインストの風じゃ。

どのクラブを選ぶべきか?


と言う話ではない。


小学生4年生から

学校ではクラブ活動が始まるらしい。


X太は既に、希望を学校へ提出したとか。

吾輩も昨日聞いた話じゃ。


なんと、サッカーを選ばなかったようじゃ。



自分で考えて結論を出したのだ。

サッカーに終止符を打つと。。

ベレの力は及ばなかった。


なんと、選んだクラブは、

そう卓球じゃ。


今一じゃ。

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