吾輩の独り言

X太のサッカー生活を支える吾輩。
憂鬱なぼやきを並べ連ねる。

再開

10月下旬に体調を崩し、

その後に身内で大きな不幸と続いた。


自主トレを10日ぐらい出来ていなかった。

この10日で、朝の気温はグッと下がり、

日も随分と暗くなった。

せっかく習慣化した自主トレが、

継続の危機を向かえていた。



そろそろ、元に戻さないといかん。

という訳で、今朝から再び開始することになった。


昨晩からX太には、

言ってあった。

だいたいX 太がどうなるのか、

分かっていたからだ。


『明日の自主トレは、キツいぞ。』

『どんな人間でも、心の中に弱い自分を飼っている。』

『明日の朝は、必ず弱いX 太が出てくる。』

『そいつを倒して、必ずグランドに立て。』


今朝は、サッカー最後の日になる可能性もあった。


目覚ましが鳴ってもグズグズするX太。

嫁も『今日は疲れてるから休みなっ。』

と意味不明。


それをよいことに、

布団に戻ろうとするX 太。


『ちょっと。待ったっ!』


ねるとん紅鯨団に出たことは一度もないが、

吾輩は思わず叫ぶ。このフレーズ。


まぁ。そんなこんなで、

目覚ましから45分がたち。

ようやくグランドに立つことができた。

ほめるべきか。叱るべきか。


再開が成功したかどうかは、

明日以降のX太が決めるだろう。


自分に勝てなければ、誰にも勝てない。

頑張れ

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