一昨々日になる。
年長の頃からお世話になっていた強豪地区のスクール。
退会の挨拶へ嫁とX太の2人でいってきたそうだ。
振り返れば、
平日練習にも関わらず20回ぐらいは吾輩も足を運んだ。
観ている人が面白いと感じるサッカー。
これを追求するスクールだった。
少なくともハリルのようなつまらないサッカーとは違う。
そんなこともあり
遠いスクールだったが家族の犠牲と協力を得てX太は通ってきた。
しかし、道なかばにして終わりを迎えた。
残念な話である。
ハリルと言えば、
最近つまらない試合を2回ぐらいみた。
代表戦の最中に寝てしまうと言う経験を初めてした。
録画だったので事なきを得たが。。
X太も3分ぐらいみてテレビを消したそうだ。
代表戦がつまらなければ、
サッカーに真面目に取り組む子供は減っていく。
つまらないものに子供は取り組まない。
巷には代表のサッカーより遥かに面白いゲームソフトが溢れている。
なぜあんな監督に最後までしがみついているのか。
将来なりたい職業では
サッカーは数年で1位から4位に転落し野球に逆転された。
底辺が減れば日本サッカーに未来はない。
ワールドカップで
過去最高のベスト8になったとしても。。
失われた代償は大きい。
X太にしてみても
底辺の一人であり続けるのか。
あり続けずにやめていくのか。
この問題の真っ只中にある。
モチベーションを上げるには代表にワクワクするようなプレイをしてもらわないといかん。
日本中に同じように怪我や病気、スランプ等でモチベーションを下げている子供が沢山いると思うと代表の責任は重大だ。
観ている人に感動を与えられないなら
勝利しても未来には何もつながらない。
感動もなく。勝利もなく。
となれば未来は相当暗い。
日本サッカーには次の一手があってもいいと思う。
例えば
手倉森ジャパン!
ハリルジャパンより期待できそうな気がする。
そろそろ笑えない駄洒落が
懐かしくなってきた頃だった。