吾輩の独り言

X太のサッカー生活を支える吾輩。
憂鬱なぼやきを並べ連ねる。

吾輩の独り言の新着ブログ記事

  • エピソードⅠ ジェネシス

    生後2ヶ月の頃。 吾輩が家に帰ると、 X太は40度を超える熱を出していた。 今思えば放置しておけばよかったと思う。 しかし、当時の吾輩と妻には 放置と言う選択肢はなかった。 歳をとってから授かった男の子なので、 思い入れも強かった。 夜中に車を走らせて一時間。 やっと開いている病院を見つけ、 X太... 続きをみる

  • エピソードⅥ 大事件

    昔を振り返る、の続きになる。 2年生になると、 X太は調子を戻し始めた。 時差でなかったすると、 あの落ち込みは一体なんだったのか。 そう物思いにふけっていた頃。 大事件が起きる。 4月の最終戦。 あの日。 計画された試合を全て終えた後で、 追加でエキジビションマッチを行う事になった。 X太にして... 続きをみる

  • 禁煙⁈

    父ちゃんタバコ吸い過ぎ。 最近よく口にしていた。 先週の日曜日を最後に、 月曜日から5日間もたえた。 お前が、ちゃんと練習するならとか、 交換条件は一切だしていない。 黙ってやめてみた。 X太に頑張って欲しいなら、 吾輩も何か頑張ってみようかと そう言う思いはある。 親の心、子知らずだろうがなぁ。... 続きをみる

  • もう駄目なのか 2

    どう駄目だったのか。 今朝、X太に良く聞いてみた。 1対1が、からっきし駄目だったらしい。 約30人中ビリっ。 吾輩の頭の中で、 何か大きな音がした。 終わった気がした。 色々と言い訳をしていたが、 吾輩も呆然として、 耳に入らなかった。 何を言ってもビリはビリ。 簡単に言うと一番下手だってことだ... 続きをみる

  • もう駄目なのか

    トホホっ。 吾輩が直接見たわけではないのだが。 強豪地区のスクールの話だ。 嫁曰く X太は全く駄目らしい。 仕事の終わりに、こんな話を聞くと どっと。疲れが出るわい。 スパっと。 バイバイすっか。 サッカーと。 トホホっ。 スクールは、辞めると言ったら 待ってましたって、なるんだろうなぁ。 悔しい... 続きをみる

  • エピソードⅤ 毒キノコ

    再び昔話。 1年生になると、 ジュエリーのパパを 新たなコーチとして向かえた。 仮称ワッキーとしよう。 ワッキーは、精神論を叩き込むコーチで、 X太に足りない部分を成長させてくれた。 色々あったが、それには深く感謝をしている。 結局、勝敗は心で決まる。 字づらではなく、実体験として X太も吾輩もそ... 続きをみる

  • 祖母

    吾輩の父と母が、 先日金婚式を迎えた。 その何日か前に、 父方の祖母が危ない。 と言う情報が流れてきた。 お見舞いを予定していたが、 もしもの場合に、 金婚式の祝いの席が持てなくなると思い。 急遽変更して、個室をとって鰻を食べに出かけた。 もちろんX太もだ。 いっちょ前に、一人前を喰らう。 無論、... 続きをみる

  • エピソードⅣ 悪夢の3連戦

    一生の終わりに、 人は人生を振り返ることがある。 それと、関係があるのか分からんのだが、 ここ数ヶ月、X太のサッカー人生を振り返ることが多かった。 幼稚園の終わりの頃だった。 3月の1週目、2週目、3週目だった。 幼稚園の最後を記念するカップ戦に出場した。 しかも、3週連続と言うこともあって。楽し... 続きをみる

  • 目覚まし

    今日はどんな手で来るのか。 楽しみにしていたら。 なんと。 目覚ましを忘れたっ! だってさっ。 強制執行は、3日連続で休みになった。 まぁ。ほとんどやっとらんってことだ。 ところで、 X太が移籍する前にいたチーム。 そこのエース。 そのチームのコーチの息子の話をする。 ここでは、仮称ジュエリーとす... 続きをみる

  • 楽に破れる

    経過観察中のX太だが、 いまいち。 おとといは雨。 今日は泣いて抵抗。 強制執行は不発に終わる。 あまり期待できない感じだ。 X太。このまま終わるのか。 なんだ、かんだ、 言い訳をしながら諦める。 そうやって、 なんだ、かんだ、 言い訳をしながら いつかサッカーも諦めるのだろう。 諦めるなら今にし... 続きをみる

  • 3軍

    吾輩の現役時代の一番良い時と比較しても、 X太は、既に10倍ぐらい上手いと思う。 もし当時、吾輩と同じ身体の大きさで X太が存在していたら 太刀打ちできなかった自信がある。 しかし、サッカーは進歩し、進化している。 そんなX太も、スクールで3軍になってしまったそうだ。 まぁ。練習をしなくなったので... 続きをみる

  • 公開

    X太に仕込んできた特殊論を全公開する。 X太が努力を怠るようになってしまい。 X太の特殊論も雲行きがかなり 怪しくなってしまったので、 志ある選手に引き継いで欲しい。 最近のX太はできていたものまで、 出来無くなったりしている。 特殊論は、努力し続けないと後退してしまう。 やる気と、努力をし続ける... 続きをみる

  • X太と特殊論

    X太に特殊論を最初に仕込みはじめたのは 幼稚園の年長の終わりの頃だ。 練習も良くしていたし、 サッカー選手になりたい。 と言う夢を強くもっていた。 このころのX太の特性は、 なんと言ってもアジリティだった。 X太の憧れの選手はメッシ。 当時のサッカー界は、 スペインが牽引するティキタカが全盛だった... 続きをみる

  • 特殊論

    一般論を完璧にして70点を狙うか。 一般論の一部分を置き換えて100点を狙うのか。 今日は、この問題に迫る。 置き換える部分を特殊論と呼ぶ。 特殊論とは個性の拡張であり 他人と違う部分を形成する手段。 例えば算数。 一般論では算数は計算力がモノを言う。 同じ計算でも人より5倍早く解ければ、 有利で... 続きをみる

  • 強制執行

    X太は最近練習をしていないらしく、 試合でも走れなくなっている。 何様か知らんが、 試合中にチンタラ歩いている。 致命的なので【強制執行】の刑に処すことにした。 吾輩が学生時代の頃に一番きつかった練習メニュー。 通称インターバル。 ジョックとダッシュを繰り返す。 ただそれだけ。 これを20回、1ラ... 続きをみる

  • 初日

    ゴールデンウィークの初日を迎えた。 時間ができたので随筆を。。 タラタラと。 再開すっか。 まぁ。 人間とはあてにならん生き物だ。 吾輩のことだ。 だからこそ指針が必要だ。 冷静な時に指針を立てる。 熱くなって指針からブレる。 頭が冷えて指針とのブレを知る。 そして、我が身をただす。 冷静な時に、... 続きをみる

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  • オフェンス論

    □1□オフェンスの宿命 オフェンスには二つの宿命がある。 一つは美しくあること。 もう一つは点を取ること。 一般論ではの話だが、、、 この二つは相反することになっている。 しかし、一般論ほどくだら論はない。 この二つを反対向きにするも 同じ方向を向かせるも、 やり方次第だと思う。 そして同じ方向を... 続きをみる

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  • ディフェンス論

    □1□なぜディフェンス論か 今、なぜディフェンス論かと言えば、 ディフェンス網を突破したいから。 そう言う答えになる。 ディフェンス網を突破するとは、 ディフェンスとディフェンスの間。 これを抜けることを指す。 クロスやロングボールはこれにはあたらない。 ディフェンス網を突破するためには、 ディフ... 続きをみる

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  • 最後のページ

    今、準決勝をビデオで見終わった。 高校サッカーは残って欲しい2チームが決勝へ進んだ。 決勝が楽しみだ。 東福岡、久我山、両チームとも見ている人を飽きさせない。 いわゆる堅守速攻型のチームではなく超攻撃型。 ショートパスとドリブルで崩していく。 あんなサッカーができたら楽しいだろう。 羨ましい限りだ... 続きをみる

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  • X太とハーロック

    X太とハーロックは、 幼稚園の頃から強豪地区のスクールで一緒だった。 ハーロックの方は、 X太のことなど眼中に無いだろうが、 X太の側にはライバル意識があったようだ。 1年生の最初のころだろうか。 X太は、ハーロックに言われたらしい。 「お前と組むと、負けるからやだ。」 X太は、かなり心の傷を負っ... 続きをみる

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  • ハーロックの船出

    そういえば。
 X太が通っているスクールの子が
 J下部のセレクションに受かったらしい。 直接聞いたわけではないのだが。。
 この子を仮称「ハーロック」と名付けておこう。 我が県には二つのJ下部組織がある。 
どちらも3年生(現2年生)を数名募集していた。 
ちなみに、X太はと言うとな。 どちらの... 続きをみる

  • 敗退

    元旦から浦和が敗退。 柏木っ!いい加減にせぇーよ。 天皇杯を欠場しておいて、 とんねるずのキックベースボールに出てんじゃねぇー。 と、文句の一つも言いたくなる。 二日には、我が県の高校代表チームが選手権を敗退。 これは予定通りだ。 吾輩の住んでいる県は、少しかわっている。 「全国高校サッカー選手権... 続きをみる

  • 進撃のレジェンド

    吾輩の中でのレジェンドといえば。 これだな。 バッジョ ロナウド フィーゴ ロナウジーニョ メッシ やはり、突破力に魅せられる。 こりゃすぎゃーもんだ。 華麗なパス回しも芸術だけど、 彼らの突破劇は、それを遥かに超える絶頂感があるなぁ。 やはり、彼らはセオリーを無視している。 [敵のいないところへ... 続きをみる

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  • セオリーと弱体化

    誰がつくるのかは知らんが、 何事につけてセオリーがある。 吾輩はこう想う。 セオリーに従うことは敗北だ。 セオリーとは考える事をやめた人間がすがるものだ。 とりあえず従っておけば70点取れる。 それだけのものだ。 本気で上を目指すなら、 むしろセオリーに従ってはいけない。 セオリーを無視した個性が... 続きをみる

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  • 馬鹿な議論

    「怒鳴るコーチは是か。否か。」 こんな問いに答えはない。 なぜなら、何に対して怒鳴っているかも明確にせずに 怒鳴る行為だけをクローズアップしても始まらない。 吾輩はコーチではないが、仮にコーチだとして 試合中にチームメイト同士で喧嘩を始めたら恐らく怒鳴る。 小学生2年生を前提に考えると、 大抵のプ... 続きをみる

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  • 疑似高速ドリブル

    勝ってきままな分析をまた一つ。 なぜメッシのドリブルは速く見えるのか。 疑似高速の秘密に迫ってみたい。アハっ! その前に、「メッシのドリブルは速く見えるのではなく、現実に速いのだ。」 と言う人達のために、吾輩の見解を述べておく。 問答無用っ。異議申し立ては全て却下するっ。イヒっ! 吾輩は、元々ひね... 続きをみる

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  • 身体能力

    結構前だが、どこぞやの誰がしが発表した数字を紹介したい。 ものすげー。の一言。ドリブル速度だ。 ベイル 36.9キロ クリロナ 33.6キロ メッシ 32.5キロ キロ数で聞いてもピンとこない。 なっ。 共感する人〜。手を挙げてくださ〜い。 うん。結構たくさんいるなっ。よしっ。 てーなると100メ... 続きをみる

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